関節炎の始まり?

ココ最近
両手の人差し指 第一関節の動作がオカシイ。


グーの形に握る動作をしたとき
「最後まで曲げられない」って感覚を覚えるようになったんだ。。


それで、数箇所の整形外科・リウマチ科で診て貰ったけれど
「痛くなってから再受診して欲しい」とか
「何も異状なし」とか
納得のいく回答は得られなかった。


それでも、
一部の病院においては
「乾癬性関節炎の可能性も否定できない」
ステロイド内服等の内服療法を行うにはリスクが高すぎる。今は考えるべきでない」
という説明も受けていて、
頭の中では理解しているのですが、納得できない。。




乾癬という病気の治療は、対症療法がメインになります。
「体内で何が起きているのか?」は解明されつつありますが、
「何が原因か?」は解明されていません。
ですから、「原因を元から絶つ」という方法を採ることができないのです。


そのため、乾癬の治療は「対症療法」という手法で治療します。
皮膚症状に対しては、ソレを改善させる治療
関節症状に対しては、ソレを改善させる治療
というように。。

当然、副作用もあります。
軽いものから強いものまで様々。。
そういったリスクも考えながら治療を進めていくのです。


今現在のQOL(人生・生活の質)と
治療によって改善されるQOLと
治療によって起こりうる副作用
すべてを天秤にかけて考えます。

そして、それらの中から
自分にとっての最適解を探し出すのです。



私の場合、
・外用療法によって皮膚症状のコントロールが可能
・投薬量は限界値以下に抑えられている
・関節痛の存在を認めつつあるが、生活するうえでの支障は少ない
・現時点において、内服療法は副作用のリスクが高い

といった点から考えると
現状治療が最適解であるように思えてきます。



はじめの方で
医者の診察に納得できなかった と書きましたが、
冷静になって考えれば理解できるのですがねぇ。。

正直なところ、
関節炎に対する将来の不安とか考えすぎていたことが
心の余裕をなくし(実際、テンパってましたw)、
ドクターショッピングへと繋がっていったのでしょうね。



というわけで、
纏まりの無い日記になってしまいましたが
QOLと副作用を考えたうえで
主治医とよく相談し
治療選択をしていきたいと
纏めて終わりにします。



#乱筆乱文スミマセンです。